FDCボード (テスト編 その2)
前回手動でコマンド発行するところまで書きました。
このままでは面倒ですし、何よりデータ転送を伴うコマンドが使えません。
メモリ上にコマンドとパラメータ列を書いておいて自動で送信、リザルトステータスの受信までを行えるようにします。
当初はステータスレジスタを参照しながら送信・受信を自動切換えさせようとしたのですが、なぜか不安定だったのでパラメータやリザルトのバイト数を指定するように変更しています。
これでFDCとのやりとりはできるようになったので、実際にディスクを読んでみることにします。
これがREAD DATAを試してみたところです。