Z8613を動かす (その1:ハードウェア)
Z8613でパッケージの一部が欠けていると書きました。ただ心配していてもしょうがないので実際に動かしてみることにします。
とりあえず簡単なテストが出来るボードを作ってみました。
クロックは8MHzの発振器、それにリセット回路を付けています。
何かするたびにROMを書き直すのは面倒なのでシリアルポートも用意しました。パラレルポートにキーとLEDを付ける手もありますが、動かすまでが大変なので...
シリアルなら次のように順を追って試すことが出来ます。
- 固定文字の出力(いわゆるHello, worldのようなもの)
- エコーバック
- モニタプログラム
1なら数十バイトのプログラムで出来るはずです。モニタまで動けばROMを書き直すことなくポートを弄ったりできるようになります。