【コネクタ】 PC-8001拡張バス
NEC PC-8001の拡張バスです。
本来ユーザには公開されておらず、PC-8011, PC-8012, PC-8013, PC-8033等の接続用でした。
NEC PC-8001の拡張バスです。
本来ユーザには公開されておらず、PC-8011, PC-8012, PC-8013, PC-8033等の接続用でした。
YD74Cは8インチ片面のフロッピディスクドライブです。直流系電源は信号コネクタに入っているので、こちらはAC電源です。
ピン | 信号 | 備考 |
---|---|---|
1 | FG | |
2 | AC 100V | |
3 | AC 100V |
2-3ピン間にAC 100Vを印加します。
50Hzと60Hzの区別があるので注意が必要です。切り替え方法は、資料を発見したら追記する予定です。
YE-DATA製の8インチFDD、YD74C(1021, 1031)のコネクタです。
プリンタに使われた36ピンコネクタです。
パソコン・PC側に使っても良いはずですが、大きなサイズが嫌われるのか通常はもっと小型のものが使用されます。
Y-E DATA製の8インチFDD、YD-180-1603のコネクタです。
50ピンの外部接続用コネクタです。俗にアンフェノールコネクタとも呼ばれます。
SCSIの主に機内配線に用いられる50ピンのリボンケーブル用コネクタです。
PC-9801系の8インチ2Dや5.25インチ・3.5インチの2HDに使われていた外部接続用のコネクタです。
信号配置は8インチのFDD(FD1165AV)と一緒です。コネクタのピン番号の振り方が異なっているため番号は違いますが、リボンケーブルを使用する場合はそのまま圧着すれば良いようになっています。
ドライブ側にデータセパレータを持つ前提です。
NEC製の8インチ両面フロッピディスクドライブのコネクタです。
FD1165にはデータセパレータの付いているものと付いていないものがあります。データセパレータの付いているものでもジャンパ線か何かの設定で無効にできたはずです(資料発見したら追記します)。
3.5インチFDDと3.5インチ/5.25インチ対応のコントローラで使用されているコネクタです。5.25インチFDDはカードエッジタイプが使用されます。
基本的には標準化されていますが、ドライブによっては細部が異なることがありますので注意が必要です。
PCの世界では3モードドライブ関係が要注意なくらいですが、特に国産パソコン関係ではデータセパレータの有無による違いやヘッドロードなどドライブ側で設定変更ができたりするので気をつけてください。