日本計算機 BUSICOM 162 (分解編 その2)
予告したとおり今回から内部の基板を見ていきます。
前側から1枚目・2枚目…と番号が振られているようですね。これは最も手前側の1枚目です。
左上に銅箔パターンで「1」と入っているのが基板の番号のよう、続く基板にも順に「2」「3」…と入っていました。上端の左右にあるハトメは基板を抜くためのものだと思います。結構固くてここを抉らないと抜けませんでした。
パターンは手書き感満載のうねうねとしたものです。よく見るとカードエッジ部のメッキが上のほうにハミ出していますね。