NE2000互換ボード(その2)
前回に引き続きNE2000互換ボードを取り上げます。
それにしても何でこれまで取り上げなかったんだろう? 今回見つけた箱もここ数年以内に詰め直したもので機会はあったのに…… やはりNE2000互換ボードというものが私の中で当たり前すぎてパスしてたのかなぁ。
1枚目とは打って変わって部品点数の少ないボードになっています。
前回に引き続きNE2000互換ボードを取り上げます。
それにしても何でこれまで取り上げなかったんだろう? 今回見つけた箱もここ数年以内に詰め直したもので機会はあったのに…… やはりNE2000互換ボードというものが私の中で当たり前すぎてパスしてたのかなぁ。
1枚目とは打って変わって部品点数の少ないボードになっています。
切手やら文具などを入れていた引き出しを整理していたところ何故かLCDモジュールが出てきました。
上部に「2.8 TFT Color LCD Module Rev 2.0」とあります。(写真では隠れています)
下部にある「www.PowerAVR.com」「www.PowerMCU.com」にアクセスしてみても応答なく、まぁ「2009/04/21」とあって16年前のものならサイトが無くなっていても不思議はありませんね。
他に型番にあたるような表示は見当たりません。
LCDの解像度も不明ですが、よくあるQVGA(320×240)あたりでしょうか。表面にはタッチパネルが付いているようです。
日米商事が3階に移転した後の1階は何になるんだろうと思っていたら、トレーディングカード屋になるみたいです。最近増えているみたいですが、電気関係ない店になってしまうのはちょっと淋しいですね。
前回書いたようにブリッジを修正するわけですが、その前に現状を確認しておきます。
ピン21とピン22の間がブリッジしています。これはADBUS3, ADBUS2ですので、念のためピンヘッダ用のパッドのところで短絡していることを確認しました。
フラックスを塗布して先の細いコテ(T18-S4使用)で外側に引っ張るようにして修正しました。
以前から秋葉原に行くと秋月電子通商はほぼ必ず寄っていましたが、最近は2階も行くことが多いです。アウトレット品はウェブに掲載されていないことが多いので何かあるのではと覗いちゃうんですね。で、こんなのを見つけました。
FT2232Dモジュールキット、USB-シリアル・パラレル変換のモジュールです。
実装不良品ということで安かったので買ってみました。定価が1,450円のところ1,000円、劇的に安いというわけではありませんが、簡単に直せそうなので悪くないかなと。最近は愛用のTTL-232R-5Vケーブルも高くなってきているので試してみたかったというのもあります。
基板を確認(店頭でも袋越しに見ています)します。
長らく放置してしまったEEPROM問題ですが、解決(というか原因判明)したのでその顛末を記しておきます。
まず前回の最後に書いた試してみたいことですが
といった結果でした。