GV-MVP/RX2W
これはFA404Mカードリーダ付きFDDとともに出てきたボードです。
PCIバス用のTVチューナボード、以前取り上げたGV-MVP/RX3の一世代前ですがダブルチューナです。
基板面積が足りなかったのか2階建てになっています。
裏面は受動部品が大半ですね。
自宅から発掘された機器・部品・その他を紹介します。入手の経緯は
など様ざまです。
特記のない限り廃棄はしていません。
「細部が見たい」「内部を見たい」などありましたら「ご意見・ご要望」に書いていただけると再発掘するかもしれません。ただ整理して保管しているわけではないのでいつになるかはわかりませんし、最悪の場合は偶然出てくるまでそのままになる恐れもあります。
これはFA404Mカードリーダ付きFDDとともに出てきたボードです。
PCIバス用のTVチューナボード、以前取り上げたGV-MVP/RX3の一世代前ですがダブルチューナです。
基板面積が足りなかったのか2階建てになっています。
裏面は受動部品が大半ですね。
そんなに古いものではないはずなんですが、いつ買ったか記憶がないなぁ...
このパッケージでわかるとおり秋月電子ですね。取り扱い開始は2012年末のようなので買ったのは結構前かもしれません。
ATP3011F1-PUという音声合成のLSIです。
これ買ったのは30年くらい前だったと思います。
東芝のTLP507Aというフォトインタラプタです。赤外線LEDとホトトランジスタが入っているのはホトカプラと一緒ですが、間が切り欠きになっています。ここに何かの物体が入って遮光されたことを検知するセンサです。
ちなみにこれは子供のころカードキーを作ろうとして買ったものです。これを並べて切り欠きのあるカードを認識させようとしたのですが、結局作りませんでした。
しばらく放置していたPC、ケースを転用しようとバラし始めたところいろいろ出てきました。
ミツミのFDDとメモリカードリーダを一体化した FA404Mというドライブです。サイズは3.5インチFDDと一緒、厚さも一般的な1インチです。
以前5.25インチと3.5インチのFDDを一体にしたFD-505を取り上げましたが、こういう一体化モノって売れていたんでしょうか?
前面はこんな感じです。
下2/3は3.5インチのFDDになっています。
今回は電気からは離れます。探し物をしていたらこんなものも見つけました。
三菱鉛筆のおまけだったんじゃないかと思います。
古くなって硬くなってしまっていますが消しゴムです。口のところには鉛筆を挟めるようになっていますね。
もう鉛筆なんて長らく使っていません。中学くらいからシャープペンシルを愛用するようになっていまして、マークシートなんかも指示をガン無視してシャープペンシル使うことが多かったように思います。持ち込み禁止でない限り使っていたはず。いつも軟らかい2Bを使ってしかも高筆圧で書くので大丈夫だろうと。
あれって何で「HBの鉛筆」とかうるさいんでしょうかね?
もう一つ黄色い円錐形のもあった記憶があるのですが、どこかに埋もれているのかな。
あと、これっていつ頃のものだったのでしょう? 鉛筆たくさん買っていた時期を考えると1980年前後かな。
アナログ時代のチューナユニット、使いにくかったのかあまり使った記憶がありません。
「ELSA EX VISION 1700TV USB」の名前のとおりUSB接続のTVチューナです。
ノートで使うつもりはなかったのに何故USBを選んだのだろう?
黒いコードはアンテナ端子です。Fコネクタぐらい尻尾ではなく本体に付けてくれれば良いのに。
PC系パーツは久しぶりになります。
シルクによると Media Vision の ProMovie Spectrum 2.0 のようです。
Media Vision はサウンドボード Pro Audio Spectrumシリーズで有名な会社でしたが、他の種類のボードも出していました。これもビデオキャプチャのボードのようです。
このデバイスはオリジナルは Intel、窓付きなのでUV-EPROM入りです。
NEC製のμPD8755AD、1984年製です。パッケージはCERDIPなのでそれほど古い印象はありません。
こちらは東芝製のTMP8755ACです。残念ながら製造年は不明ですが、古そうですね。TMM323Cによく似ています。
UV-EPROMは壊すリスクが高いので予備に追加購入したものです。
ちょっと変わったドライバを見つけました。
昔安かったので買ってみたのですが、ほとんど使っていません。
何に使うものでしょう?
先端部はこんな形になっています。
中心部には軸があって、周囲には突起が2つあります。軸は直径2.5mmといったところです。
こんな先端はトルクスなどの特殊ドライバのキットなどでも見たことがありません。
ちょっと古い水晶振動子を見つけました。
カラーサブキャリア周波数 3.579545MHzの水晶振動子です。数が作られたことで安価で入手しやすかったのでビデオと関係の無い用途にも使われました。PC用のクロックIC(PLLでCPUやPCI用のクロックを生成する)でもこの4倍の14.31818MHzを基準にしているものが結構ありましたね。