XENPAKを開けてみた
XENPAKですが、対応機器も(もちろん接続相手も)無いので開けてみることにします。
なら何で買ったのかって?
もちろん中を見てみたかったからですよ。
まず光コネクタ側の化粧パネルを外します。
ネジはトルクスのT3、長さ8mmくらいの長いものでした。
続いて本体を開きます。
ヒートシンク状になっている側にネジが6本あるので外します。先ほどのものと同じネジのようですね。
放熱用シートが張り付いていましたが少し抉ると簡単に開きました。
イーサネット等のLANです。ここでは基本的に敷地内で使うものを扱います。
敷地を超えて使用するもの(WAN)は通信機器を参照してください。
XENPAKですが、対応機器も(もちろん接続相手も)無いので開けてみることにします。
なら何で買ったのかって?
もちろん中を見てみたかったからですよ。
まず光コネクタ側の化粧パネルを外します。
ネジはトルクスのT3、長さ8mmくらいの長いものでした。
続いて本体を開きます。
ヒートシンク状になっている側にネジが6本あるので外します。先ほどのものと同じネジのようですね。
放熱用シートが張り付いていましたが少し抉ると簡単に開きました。
先日のお買い物の冒頭でも触れたように7/31に大規模接種センターで1回目のワクチン接種を受けてきましたが、行きがけに最終日の秋葉原エレクトリックパーツさんに顔を出してきました。そこで安かったのでこんなもの買ってみました。
10Gbit/sの光トランシーバですね。下のマットは1cm方眼なのでかなり大きいことがわかると思います。
結構重く感じるので量ってみたところ200gほどありました。
10BASEも10BASE-5, 10BASE-2, 10BASE-Tと物理層が何種類もあったのでPHY部分を分離した実装があり、CentreCOM MX10のようなMAU(Medium Attachment Unit)を物理層に合わせて交換できました。
PCの件がだいぶ落ち着いてきたので、Planex Mini100mを分解してみました。やはりラベルの下にネジがあり、他にはツメが2ヶ所ありました。
右下、LEDの横にあるQFPはAm186™ED-25VCです。80186互換の16ビットのプロセッサの25MHz版、こんなアダプタにしては結構いいプロセッサ使っていますね。
上にあるDELTA LF8221はパルストランスです。
CPUの左のGLT44016-50J4は256k×16ビットのEDO DRAMです。
横にある小さなHT93LC56-Cは256×8ビット / 128×16ビットのEEPROM、MACアドレス用でしょうか。
PC不調に伴ってこれが出てきました。
不調なPCもいきなり放棄を決めたわけではありません。一応手持ちのあった電源ユニットとDIMMを交換してみたのですが、状況は改善しませんでした。この作業のため横にあったプリンタを移動させようとしたところこれが付いたままになっていました。
ということでこのMini100mです。
「Fast Ethernet PrintServer」とあるようにセントロニクス仕様のプリンタをネットワークに接続するためのアダプタですね。写真奥のほうにアンフェノールDDKの36ピンコネクタのオスが付いていて、プリンタの背部に直接付けて使用します。
このところマイコン関係ばかりだったのでたまにはPC関係のものを。
何年か前にこんな感じのボードもらった記憶があるのですが、どこかのジャンク屋で見かけたものだったかも、記憶があいまいです。
HP製のPCI Expressネットワークボード、GbE×4というあまり家庭には縁のなさそうなボードですね。
これも撮影したまま忘れていました。
PlanexのENW-3503-T、PC Cardタイプのネットワークカードです。
10Base-Tのみの対応なのでかなり古いものですね。今ではWi-Fiがあって当たり前ですが、優先ネットワークも標準装備されていなかったころのものです。
左側をカードスロットに挿し込みます。
中央部分が少し膨らんでいるので厚さ5mmのType IIと呼ばれているものですね。もっとも一般的なものです。
2年半前に部屋の無線LANが...壊れた件を書きましたが、もう1台のアクセスポイントも死んでしまいました。
CoregaのCG-WLBARAG2、前のCG-WLBARGPが802.11b専用だったのに対して802.11a/b/g対応になっています。
前のは部屋において私専用に使っていたので交換せずに(有線で)我慢していましたが、今度のは家族用なのでそういうわけにもいきません。ちょうど以前交換用に買ったEQN-AP300Eが放置されていたのでセットアップしました。
よく似たネットワークボードが2枚まとめて出てきました。
まずは1枚目、FNW-9800-Tです。幸いマニュアルはまだ公開されており、日付から1999年の発売と思われます。
コントローラはADMtekのAL981というもの、残念ながらこれのデータシートは見つかりませんでした。
左のHSIP-005は絶縁のパルストランスですね。右端にはブートROM用と思われる32ピンソケットがあります。他にはMACアドレスなどのEEPROM 93LC46も見えますね。
典型的なPCIのネットワークボードです。
ブラケット部は8P8Cのコネクタ以外にLEDが三つ。
古いHUBを発掘、10BASE-2から10BASE-Tへの移行期に使っていたものかな。
PlanetのEH-500、5ポートのHUBです。
手前側にSTP1~STP4とDAISY CHAINのコネクタが並びます。STP4とDAISY CHAINの間に小さな字で「or」とあるのでこの2つは排他利用になります。さらに背面に10BASE-2のBNCコネクタがあるので合わせて5ポートとなります。
10BASE-TはUTP(Unshielded Twisted Pair)を使うことが多いですが、これはSTP(Shielded Twisted Pair)とあってUTP/STPの両対応ですね。
電源はACアダプタ方式ですが未発見です。
「Palm Top Hub」の名前からもわかるように小型ですが、意外に重く260gほどあります。
Catalyst 2940用のコンソールケーブルを手に入れたので試しに動かしてみました。
いざとなったら適当なネットワークケーブルを切って作ろうかとも思っていましたが、純正ケーブルらしきものをジャンク屋で見つけたので買ってみました。
接続してTera Termの設定はとりあえず9600bpsにして電源を入れたところIOSの起動メッセージが流れてきました。
IOSの経験はないので詳しいことはわかりませんが、自己診断は正常に通過しているようですし心配していたパスワードを聞かれることもなく初期設定状態に入ったようです。
ということはこれは使えるのかな。
まぁ今さら100BASE-TXのHUBが増えてもあまり嬉しくありませんけどね。